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ハーレーダビッドソン&ミシュラン、パートナーシップの歴史

実績と歴史のある二つのブランド

世界中に示した真の実力

元は小さな家族経営の会社であったハーレーダビッドソンとミシュランは、あっという間に事業を拡大していきました。レースでの実績とV型2気筒エンジンの発明が成功の秘訣でした。ハーレーダビッドソンは、1920年代には世界トップのモーターサイクルメーカーへと発展を遂げたのです。

一方ミシュランは、1946年の革命的な特許ラジアルタイヤの発明をきっかけに世界中で認められるようになりました。

パートナーシップの誕生

創立100年以上となっていたハーレーダビッドソンとミシュランは、2008年にパートナーシップを締結:ハーレーダビッドソン専用タイヤの開発が目標でした。ミシュラングループにとってこのようなパートナーシップは前例のないものでした。

実際にタイヤ開発には両社が共同で携わりました。むしろ、タイヤは共同ブランド品ともいえるもので、ミシュラングループにとって初めての試みでした。このようにしてScorcherシリーズは開発され、2010年に市場への販売が開始されたのです。

ミシュランにとって有意義な学び

2010年以前にはツーリングタイヤ市場でほとんど存在感のなかったミシュランにとって、100年以上の経験を誇る世界トップメーカー、ハーレーダビッドソンとの共同ブランディングの経験は非常に有意義なものでした。特に、販売された2台に1台はハーレーダビッドソンのモーターサイクルというアメリカ市場におけるインパクトは絶大なものでした。

ミシュランはハーレーダビッドソンの高い水準設定からも多くを学びました。彼らのあくまでも自由なスタイルの影には、最先端技術と非常に緻密に設計されたマニュアルがあったのです。

ミシュランの開発者達は、科学的アプローチを重視するハーレーダビッドソンのエンジニア達と同じ価値観を持ち合わせていました。高品質と革新的な製品にこだわるフランスメーカーらしく、才能あるミシュランのエンジニアの本領を発揮し高水準の技術的な要望にこたえることに成功しました。

ハーレーダビッドソン専用のミシュラン製品

一方、ハーレーダビッドソンは、ミシュランの革新的な精神から得るものがありました。フランスのクレルモンフェランから始まったメーカーは、初めてハーレーダビッドソンモデルにラジアルテクノロジーを取り入れます。時速240kmでパフォーマンスを持続することができるタイヤが実力を発揮、V-ROD®やレボリューションエンジンのような極めてスポーティなモデルを含め、ライディングを最大限楽しむことができます。

そしてミルウォーキー社もミシュランの柔軟な研究開発の姿勢に触発されます。重量の改善などハーレーダビッドソンの極めて特別な要求にこたえるため、ラジアルタイヤ出現以来下火だったバイアスタイヤを再復活させたのです。

滑らかに動くマシン

ハーレーダビッドソンとミシュランの共同開発タイヤは、デザインからマーケティングまで20ヶ月の月日を要しました。

フランスはクレルモンフェラン北部にあるLadouxのミシュランR&Dセンターと、現在のスポーツスター、ダイナ、V-RODラインが製造されているカンザスシティの工場との間の主なコミュニケーション手段はデジタルドキュメントでした。

一見違うタイプに見える二つのブランドですが、同じ価値観を共有しています:高品質で欠点のない製品作り、お客様を大切にすること、そして会社の伝統を維持すること。100年以上続くこの二つの会社は、産業の誇りの本当の意味を知っています。